Part1 保冷ボックス

Q1：どんな保冷ボックスの断熱性能がいいでしょうか？

An：保冷ボックスの断熱性能は材質、断熱材の密度、厚さ及び気密性などによって決まります。現在、真空断熱パネル（略称VIP）は一番断熱効果が高い素材だと言われています。それに、フェームドシリカパネルも安定性に優れており、断熱材としてよく採用されています。弊社製保冷ボックスは真空断熱パネルとフェームドシリカパネルを採用することにより、高品質な性能を発揮できます。

Q2：保冷ボックスの保冷時間をどうやって保証しますか？

An：保冷時間はボックスの断熱性能、内に入れた物の質量、アイスバッグ性能と質量、環境温度、輸送中に開閉された回数などにより変わります。温度管理が実現できるため、貨物に合わせ、断熱性に優れた保冷ボックスを選び、適量の保冷剤の使用をお勧めします。

Q3：御社保冷ボックスの種類について教えていただけませんか。

An：弊社製の保冷ボックスはすべてVIPをコア断熱層にして、発泡硬質ウレタンを注入し、PU-VIPの仕様となっております。加工技術によって、硬質ウレタン類、軟質ウレタン類、プラスチック類、発泡スチロール類と真空断熱バックという五つの分類に分かられます。それに、弊社製のPU-VIPパネルは冷蔵車、冷蔵コンテナ、建築断熱分野で断熱材として採用されることもできます。

Q4：御社の保冷ボックスはカスタマイズできますか。

An：はい。お客様のニーズに合わせ、すべての製品はカスタマイズの製作が対応可能です。

Part２ 保冷剤

Q5：冷却剤について、御社は何種類ありますか？

An：弊社の冷却剤はドライアイスとアイスボックス二種類の梱包式があります。変態点温度によって分類すれば、15℃タイプの保冷剤、2℃-8℃タイプの保冷剤、0℃タイプの保冷剤、-15℃タイプの保冷剤があります。

Q6：冷却剤を凍結させるために、特別の設備が必要ですか？一回にいくら凍結できますか？

An：冷却剤を凍結させるために、必要な温度に達成さえすれば十分で、特別の設備がいらないのです。一般には家庭用冷蔵庫或は冷蔵倉庫に入れて、変態点0℃以上、冷凍温度設定-5℃以下にすれば十分です。凍結質量は冷凍能力と冷凍時間によって決まります。一般的には容量200Lの家庭用冷蔵庫は20キロの冷却剤を凍結可能、4-6個の保冷ボックスの使用に満足できます。それに反して、冷凍倉庫で凍結すれば、一回で多くの保冷剤を凍結できます。

Q7：冷却剤を凍結させるには何時間ぐらいかかりますか？保冷の有効時間は？

An：普通には24時間ぐらいかかりますが、冷蔵庫の冷凍温度、冷凍能力及び保冷剤の質量によって変わります。保冷持続時間はボックス中と外の温度差、ボックス本体の断熱性能、貨物と保冷剤の質量等と深く関係があります。概して、弊社はお客様のニーズに合わせ、保冷剤と保冷ボックスのカスタマイズが可能です。

Q8：冷却剤の平均使用寿命はいくらですか？

An：普通には５年以上も高品質な保冷性能を持っています。

Q9：在用保冷ボックスに、冷却剤をいくら入れるのが適切ですか？

An：冷却剤の質量は保冷したい時間、ボックス断熱性能及び環境温度などによって決まります。詳しいはお問い合わせください、技術担当者により適切な回答をさせていただきます。

Part3 温度データロガー

Q10：御社の保冷ボックスに温度データロガーを取り付け可能ですか。

An：はい、取り付け可能です。弊社はトータルソリューションを提供できますが、お客様にニーズに合わせ、取り付け位置を保留し、お客様自身でご用意するも可能です。